2021/12/17

勤医協福祉会　実践事例報告集会開催

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2021年12月11日に実践事例報告集会を実施致しました。

今年度はコロナ禍により初のオンライン開催で、テーマは『コロナ禍で変化したこと、守り続けたこと～時代に合わせた実践を学びあおう～』とし、勤医協福祉会17センターから29演題の応募があり、認知症・看取り・倫理・連携と4つの分科会にて実践報告を行い学びあう事が出来ました。

当日の集会には約160名の職員が参加し、コロナ禍により通常の支援が出来なくてもどかしく感じた事例や、コロナ禍でも利用者家族を守るために連携しながら取り組んだ事例など、民医連の理念に基づいた事例を多く共有する事が出来ました。

また、勤医協札幌西区病院の吉澤院長の特別講演では、時間軸や空間軸という流れについてや歴史、背景を学ぶことの大切さを感じる内容で大変学び深いものでした。

日々実践している事をお互いに学びあう事の大切さ、実践を事例としてまとめる大切さを学ぶ事が出来、今後も続くコロナ禍を乗り越えていきたいと感じられる集会になったと思います。